普段はジムビームばかりな私。
それでもたまには良いお酒も飲むんですよ。
特に日本酒の獺祭は好きです。
口当たりが柔らかく、そして芳醇。
でもしつこくなくて、サラッと飲める。
最高ですよね。
獺祭がうまいしやすい!
数年前、それこそ出始めというか、獺祭がブームになった頃は品薄で、めちゃくちゃ値段が上がっていた時期がありました。
でも、今買おうとしたら、案外安いものですよ。
もちろん、獺祭の中でも良い銘柄を買おうとすれば、けっこうなお値段になってしまいますが・・・
(「獺祭 磨きその先へ」という最上級銘柄は、720mlで1本3万円超え!)
そうではなく、一番普通の獺祭45(4割5分という意味)なら、720mlの4合瓶で、1600円ちょっと。
それくらいなら、簡単に手が出ると思いませんか?
昔の「高い獺祭」というイメージから、手が遠のいていた方は、今試してみませんか?
獺祭の味は?
フルーティで軽やかで、そう、まさに「誰が飲んでもうまい日本酒」というキャッチフレーズ通りの味です。
杜氏を撤廃し、科学的に徹底した温度管理によって造られる獺祭には、味のブレというものがありません。
いつ飲んでも、誰が飲んでもおいしい。
それが獺祭なのです。
冷やでも冷酒でも熱燗でも。
どんな温度でも楽しめますよ。
獺祭の種類
獺祭は細かく見ていくと10銘柄以上もの種類があります。
抜粋してレギュラー品だけを紹介すると、以下の3銘柄となります。
獺祭の種類
- 獺祭45
- 獺祭三割九分
- 獺祭二割三分
それぞれの数字があらわす意味は、どれだけお米を削ったかの割合です。
精米歩合(せいまいぶあい)と言います。
一番安い45は、四割五分という意味で、お米を5割五分も削って残ったものから作られているお酒なのです。
えぇ、半分以上はお酒として使わないのですよ。
よく聞く大吟醸酒ってありますよね。
アレって50%以下の精米歩合でないといけません。
そう、お気づきかと思いますが、獺祭はそのすべてが大吟醸。
しかも、醸造アルコールを一切添加しない、純米大吟醸なのです。
※醸造アルコールは悪いものではなく、味の調整などに使われます。添加されているものが大吟醸です。
お米が持つ柔らかな甘みだけで、深い旨味を表現する。
獺祭は、造り手のこだわりが詰まっているわけですね。
獺祭はどこで買える?
ここで注意なのですが、ドン・キホーテやスーパーなどだと・・・
未だにふっかけた値段で販売している店があります。
とっくに定価が落ち着いているのに、平気で2割3割マシで売ってたりするので、注意が必要ですよ。
なので、獺祭を買うなら、通販が間違いありません。
Amazonや楽天で見てみれば、正規の値段で手に入りますよ。
まとめ
私も、何かの特別な記念日には、1本3万円の獺祭磨きその先へを飲んでみたいものです。
・・・でも、どれだけお金があったとしても買うのには躊躇しちゃいそうだなぁ(笑)